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頭痛

慢性的な頭痛の原因や
痛みへの対処法・予防法

頭の奥がズキズキと痛くなる、こめかみを何かで締めつけられるように頭が痛い、このような「頭痛」の症状にお悩みの方は多くいるのではないでしょうか。

私たち日本人にはこのような頭痛に悩んでいる「頭痛持ち」が多くいるそうです。
そして、頭痛持ちの方たちの悩みのなかで最も多いのが、慢性的に続く頭痛である「慢性頭痛」と言われています。

そこで今回は、頭痛が起こる原因、そしてどのような方が頭痛になりやすいのか、また頭痛に良くみられる症状や実際に頭痛が起きてしまった時の対処法などを「三大慢性頭痛」と言われている「片頭痛」「緊張性頭痛」「群発頭痛」の3つの頭痛を例に詳しくご紹介します。

目次

頭痛でよくあるお悩み

  • 頭痛が原因で 吐き気や 嘔吐が起こる
  • 寒い季節に なると頭痛が 多くなる
  • 目の奥から 激痛が起こる 時がある
  • 首や肩がこると 圧迫される ように頭が 痛くなる

慢性頭痛には3つのタイプがあります

先ほどもお伝えしましたが、私たち日本人には、いわゆる「頭痛持ち」が多くみられます。
そこで、ここでは三大慢性頭痛と呼ばれる「片頭痛」「緊張性頭痛」「群発頭痛」
3つの頭痛が起こる原因やそれぞれの頭痛の症状や特徴、頭痛の痛み以外の症状などを詳しくご紹介します。

片頭痛

●特徴

こめかみから目のあたりの部位に、ズキズキと心臓の動きに合わせるように痛みが起こることが特徴です。
身体を動かすことで痛みが増すこともあるので、日常生活に支障が出る場合もあります。

個人差はありますが、痛みの起こる周期は、1か月に1~2回の場合もあれば、多い方だと週に1回のペースで痛みが起こる場合もあります。

 

●原因

・ストレス

私たちが何らかのストレスを感じているときは、脳の血管も緊張して縮んでいる場合があります。
この縮んでいる血管は、緊張やストレスから解放されると、収縮し縮んでいた血管が急に拡張します。
この拡張した血管が皮膚の感覚を伝える三叉神経を刺激することで痛みが起こり、片頭痛を起こすことがあります。

 

・過剰な睡眠

睡眠時間を長くとりすぎると片頭痛の原因となることがあります。
睡眠中のリラックスした状態は副交感神経の働きを活発にし、血管の拡張を促します。
血管が拡張することによって片頭痛を起こすことがあります。

 

・高血圧

血圧が高い状態は、血管の拡張を起こしたり、神経を圧迫する状態を引き起こしやすくなり、片頭痛を起こす原因ともなります。

緊張性頭痛

●特徴

・男性よりも女性の方が多く発症する

この緊張性頭痛は、女性の発症する患者数が男性の1.5倍程度多いと言われています。

また、日本人の頭痛の中で最も多い頭痛とも言われており、15歳以上のおよそ5人に1人がこの緊張性頭痛に悩まされているとも言われています。

 

・それほど激しい痛みは起こらない

片頭痛のように、ズキンズキンとした激しい痛みは起こりません。
頭を動かしたりしても痛みが強くなることも無いので、我慢すれば日常生活もなんとか続けることができるのもこの頭痛の特徴です。

 

●原因

・不自然な姿勢

緊張性頭痛が起こる大きな原因の1つに「不自然な姿勢」があります。
デスクワークなどで長時間同じ姿勢をしていなければならない状況が続くことで首や肩、頭の筋肉が緊張して血流が悪くなります。
血流が悪くなることで筋肉の疲労や血管の拡張などが起こり、神経が刺激されて痛みが起こる場合があります。

 

・精神的なストレス

精神的なストレスが長時間続くと、脳の中の痛みを調整する部位が機能不全を起こす場合があります。
このような状態が長時間続くことによって頭痛を起こす原因となる得ます。

群発頭痛

●特徴

一度頭痛が始まると、ある一定の周期(1~2か月間)は毎日ほぼ同じ時間帯に激しい頭痛の症状が起こることがこの頭痛の特徴です。

「目をえぐられるような痛み」と表現する方もいるぐらいに、あまりの激しい痛みの為に落ち着いていてはいられないほどになる場合もあるそうです。
症状の起こる時期と、起こらない時期を周期的に繰り返すのもこの頭痛の特徴でもあります。

 

●原因

・目の後ろにある動脈の炎症

目の後ろを通っている内頚動脈が拡張することで、目の奥にある三叉神経の辺りの血管が拡張されます。
この神経が拡張されると、目の奥のあたりに痛みが起こる原因になると言われています。

頭痛の痛み以外の症状

●めまいや吐き気

緊張性頭痛や片頭痛では、頭痛の痛みと一緒に、吐き気嘔吐を伴う場合があります。

 

●首や肩、後頭部のこり

頭痛以外に、首や肩、後頭部にこりの症状が現れる場合があります。

 

●光や音に敏感になる場合もある

光や音、匂いなどに敏感になる方もいるそうです。

それぞれの頭痛タイプに合った
対処・予防法

ここまでは、片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛の3つの頭痛について、頭痛が起こる原因や症状の特徴、
そして、頭痛の痛み以外に起こる症状などについて詳しくご紹介してきました。
ここからはこの3つの頭痛を予防する方法、痛みが起きてしまったときの対処法をご紹介します。

片頭痛への対処法

●光や音をさえぎる

大きな音や強い光は、脳に強い刺激を与えるので、これが片頭痛を起こす原因になると言われています。
片頭痛で痛みが起きているときは、カーテンで光をさえぎる部屋の照明を抑える、できるだけ静かな場所安静にすることが大事です。

 

●痛みのある個所を冷やす

片頭痛が起こる原因の1つに「血管の拡張」「炎症」があります。この血管の拡張や炎症をおさえるためにアイスノンや冷やすシートなどで痛みのある個所を冷やすことが効果的です。

 

●市販薬を内服する

市販薬で痛みをコントロールすることも頭痛の対処に効果的です。
ピリン系、非ピリン系、イブプロフェン系という代表的な成分は片頭痛の痛みの緩和に効果があると言われていて、こういった成分を含む内服薬を日ごろから持っていると良いでしょう。

片頭痛の予防法

●首周りのストレッチ

首の後ろにある筋肉をほぐすことで片頭痛が起きにくくなる効果があると言われています。
運動不足やストレスなどで硬くなってしまった筋肉を、できるだけ毎日、数分間のストレッチでほぐすことで痛みを軽減する効果もあるようです。

 

●日ごろからストレスをためないようにする

片頭痛が起きる方の約7割に、頭痛を起こす何かしらの原因を日ごろから抱えていると言われています。
原因の中でも「ストレス」は代表的なもので、片頭痛で悩む方の約6割がストレスがある時に頭痛が起きると回答したとのデータもあるそうです。
日ごろからストレスをためないために、自分なりのストレス解消法をみつけておくのも頭痛の予防には大事なことです。

 

●食生活で予防する

マグネシウムやビタミンB2には、片頭痛を予防する効果があると言われています。
このマグネシウムやビタミンB2を含む食品には、「大豆」「豆腐」「ひじき」「ワカメ」などがあります。

緊張性頭痛の予防法

●ストレスをためない

精神的なストレス緊張は、血管の拡張の原因ともなりますし、筋肉が硬くなる原因ともなります。
緊張状態が続くことで、眼精疲労などを起こす原因ともなり、これが緊張性頭痛の原因ともなります。

ストレスを緩和する方法を日ごろから持って、疲れた時はリラックスすることも頭痛の予防には大切です。

 

●日ごろから姿勢に注意する

長時間のデスクワークなどで、前かがみになる、猫背になるなどの無理な姿勢を続けることで筋肉への負担が大きくなります。
筋肉へ負担がかかることで、血流の悪化やこりが起こり、緊張性頭痛が起こる原因ともなります。

座る時には、背中はまっすぐに、両足は床にしっかりと付けて、目線は伏し目がちにならないよう、日ごろの姿勢に気を使うことも頭痛の予防には大切なことです。

緊張性頭痛への対処法

●血流を良くする

ストレスや疲れなどが原因で、血流が悪くなったり、筋肉が硬くなるなどが起こると頭痛を起こしやすくなります。
そこで効果的な方法が「入浴で筋肉をほぐす」ことです。

ゆっくりとお湯に浸かることで筋肉を温めて血流を促す効果もあり、首や肩のこりをほぐす効果もあります。
血流を改善すると痛みの緩和にも効果的です。

 

●ストレッチで痛みの緩和

緊張性頭痛で痛みや身体のこりを感じたら、首筋や肩をストレッチで伸ばしたりほぐすことが痛みの緩和に効果的です。

群発頭痛への対処法

●痛みが起こっているときは入浴を控える

痛みが続いている時、湯船に浸かることはさけてください。
湯船に浸かって身体が温まると、身体の血管が拡張し、頭痛が起こる原因となるからです。
痛みが起こっている間は、できるだけシャワーで済ますようにした方がよいでしょう。

 

●医療機関で診察してもらう

群発頭痛が起きている間は、日常生活に支障がでるほどに激しい痛みが起こる場合があります。
こういった時に市販薬で対応すると、かえって悪影響を及ぼす場合もあります。
医療機関で診察を受けて、適切な処方薬を飲むようにしてください。

群発頭痛への予防法

●気圧の変化に備える

飛行機など気圧の高低が激しい乗り物に乗ると、頭痛が起きる場合があります。
これは気圧の変化や体内時計の乱れが関係していると言われています。
どうしても利用しなければならない時には事前に医師に相談したほうが良いでしょう。

 

●飲酒を控える

群発頭痛が起きている間に少しでも飲酒をすると、今までに頭痛が起こっていなかった時間にも激しい痛みが現れる場合があります。
群発頭痛が起きている間はほんの少しでもと油断はせず、飲酒は控えてください。

jsメディカル整体院の
【頭痛】アプローチ方法

頭痛には多くの原因がありますが、大きく分けて3つの種類があります。

当院ではその中でも”緊張型頭痛”と呼ばれる頭痛を対象に施術を行います。

強みでもある徹底したカウンセリングと、当院独自の姿勢矯正によって首や肩まわりの状態を調整することで緊張が緩和し症状の緩和に繋がります。

著者 Writer

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ナカジマ ミツオ
中嶋 光夫
趣味:登山、バイク、読書(ビジネス書、漫画)温泉
得意な施術: 姿勢骨盤調整、筋肉ほぐし

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骨盤矯正

骨盤は普段の体の使い方や姿勢などによって、筋肉の柔軟性が失われたり、無理な負担がかかる事によってゆがみが生じることがあります。骨盤矯正とはこのゆがんだしまった骨盤を元の正しい形に矯正する施術です。

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ストレッチ療法では、伸縮運動で身体の柔軟や筋肉をほぐし、関節の可動域を広げます。普段の生活の中で、健康目的でストレッチを行っている方も多くいるかもしれませんが、症状等に合ったストレッチを行うと、症状の緩和や、今後の症状への予防にも繋がります。

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ドライヘッドスパ

ドライヘッドスパでは、水やオイルなどを使わずに頭皮をもみほぐす施術を行います。 頭皮をもみほぐすことで、頭皮や頭の筋肉の緊張を緩和し、頭皮の血行も促進します。 ドライヘッドスパではどのようなことを行うのか、どのような症状の改善に効果が期待できるのかについて詳しくご紹介します。

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jsメディカル整体院 大宮東口院

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